もしも付き合ってないのに、女友達が一人暮らしの自分の家に泊まりに来ることになったら。。。
付き合ってないのに、異性の家に泊まるその子の心理は? 脈あり? エッチはOK?
男なら108個じゃ足りないくらいの煩悩が思い浮かぶと思う。
そして、あわよくばと期待に胸を膨らましている男性諸君は必ず次の行動に出るはずだ。
はい。図星だ。
自分も海外で一人暮らしをしている関係上、日本から旅行がてら、付き合ってない女友達が泊まりに来ることがよくある。
そのため、彼女達の心理と脈ありかどうかの判断が非常に重要になって来る。
判断を誤れば、その女友達との人間関係だけでなく、周囲の人間関係や評判までに影響が及ぶからだ。
そこで今回は、付き合ってもないのに、女友達が一人暮らしの男の家に泊まりに来る場合の心理と脈ありかどうかの確認方法を紐解いていこう。
付き合ってないのに女友達が一人暮らしの男の家に泊まる心理
悲しいかな。男は勘違いしやすい生き物。
付き合ってないのに家に泊まりに来る女友達がいたら、多くの日本男児は「これは脈あり」と思ってしまう。
しかし、女の子の側からすれば、男の家に泊まるのは必ずしも「男女の関係の進展」を期待していく訳ではない。
女の子が一人暮らしの男の家に泊まりに来る心理は、大きく分けて以下の3つがある。
2. あなたが気になっており、どんな家に住んでどんな生活をしているかの物件調査
3. あなたに気はなく、宿泊費を浮かせるためのホテル代わりとして利用
先ほど「自分も海外で一人暮らしをしている関係上、日本から旅行がてら、付き合ってない女友達が泊まりに来ることがよくある」と自慢げに書いてみた。
正直に言うと自分の家に来る日本人女子は圧倒的に2か3だ。
2は・・・
というパターン。
3は・・・
というパターン。
女友達が家に泊まりにきたら99.9%の男は「俺に気があるに違いない」と考えるが、これが現実なのだ。
考えて見ても欲しい。相席居酒屋にタダ飯を食べに行くように、女の子という生き物は「利用できるものは最大限利用する」リアリストなのだ。
つまり、ただ単に男を「道具」としてか見ていない女と「男女の関係の進展を期待していく」女の子の見極めが大変重要になってくる。
前者のその気がない女に手を出して拒絶された場合、あっという間に共通の友人たちに噂は広まってしまう。
逆に後者の女の子に何もしなかったら相手の子は「自分は女として見られてない」と感じてしまう。
この見極めが男の人生を左右すると言っても過言ではないのだ。
男の家に泊まる女友達の脈ありかどうかの確認方法
では、付き合ってもないのに男の家にくる女友達の気持ちをどうやって見極めれば良いのだろうか?
脈ありかどうかの確認方法に低リスクでかつ効果的な方法が一つある。
それが「手をつなぐ」または「手に触れる」という方法だ。
つなぎ方や触れた時の相手の反応で、脈があるかどうかの判断ができるからだ。
例えば一緒に部屋でDVDを見ている時に、そっと相手の手に触れてみる。
もう少し大胆に行ければ、道を歩いている時に手をつないでみる。
まだ付き合ってない相手には、少し勇気がいるかも知れないが「手をつなぐ」または「手に触れる」という行為は、この後、どこまで関係を深められるかの事前チェックになるのだ。
相手の手に触れた瞬間、手を引っ込める、または手をつないだ時に、相手の手に力が入っていない等のリアクションであれば、その女友達はそれ以上の進展は望んでいない。
だが1つ気をつけたいのは、女の子は共感を求める生き物なので、2人の間に起こった一挙手一投足は、女友達同士の間で広まるのは避けられないと覚悟しておくことだ。
女友達が男の家に泊まりにきたからと言って、脈ありと判断し、なんの前触れもなく押し倒してしまうと、その子だけでなく周りの人間関係にまで多大な影響を及ぼしてしまう。
そのため「手をつなぐ」または「手に触れる」というのは、相手の気持ちを確かめる上で、とても低リスクで効果的な方法なのだ。
女の子が泊まりにきたら、一気にエッチまで持って行きたいという逸る気持ちも分かるが、まずは軽いスキンシップで相手の様子を伺うことから始めてみよう。
女友達が家に来るなら、事前準備は抜かりなく!
一流のビジネスパーソンというのは、事前準備を怠らない。
あの孫子やイチローも「何事も事前準備は大事だ」っぽいことを言っている。
歴史の偉人達が言う様に、何事も事前準備が大事だ。これは女友達が泊まりに来る場合も例外ではない。
この事前準備が、異性の家にやって来た女友達とのイベント発生率を左右する分水嶺と言っても過言ではないのだ。
この事前準備を怠れば、せっかく女の子が泊まり来ても、何もなかったと言う事態になりかねない。
では、その事前準備とは、一体何をすれば良いのだろうか?
ポイントは大きく分けて2つある。
トイレを始めとした水回りは、徹底的に掃除をしろ!
女の子は、トイレの綺麗さにとても敏感だ。
これは男では、一生かかっても絶対理解出来ないくらいに、そのこだわりは強い。
とにかく、トイレの便器を徹底的に磨いて、芳香剤を置いておく。
そして、同様に洗面所と風呂場の水回りも入念に掃除がマストだ。
女友達が男の家にやって来たら、トイレを始め、水回りは入念にチェックされている。これは、絶対忘れてはならない。
女の子は匂いに超敏感!匂いの元を徹底的に排除しろ!
女の子は、匂いにとても敏感だ。
遺伝子的に、女性は男性よりも嗅覚が優れていると言われる。
よく女の子が、男の匂いを嗅いで・・・
と言うセリフを吐くのを見聞きしたことがあると思うが、これは都市伝説でも何でもない。
女友達が家に来て、匂いで
と判断される前に、千載一遇のチャンスを手にした、世の男子は出来る対策は、全て取っていけなければならないのだ。
枕やソファーのカバーは、前日までに洗濯しておき、生ゴミなどの臭いの元となるものも全て捨てておく。
ファブリーズは、女友達が家に来た時の必須装備アイテムと言えよう。
昔に比べ、薄れゆく異性の家に泊まるという抵抗感
実は「付き合ってもいない女友達が、家に泊まりに来たら脈ありか?」というテーマの答えは世代によって大きく異なってくる。
こう言った強気な意見も数多く存在するが、このような意見は30代後半以降の男性に多い。
30代後半以降の男性が学生として過ごした時代は、携帯電話はもちろん、メール、チャットアプリやSNSのようなコミュニケーションツールが存在しなかった。
そのため、友達に電話をかける時は、相手の家の固定電話にかけるのが一般的だった。もちろん家の誰が電話に出るかわからず、かける相手が異性や彼氏、彼女の場合の緊張感は今の20代には理解できないだろう。
今よりずっと男女のコミュニケーションの場が少なく、男女間の壁は高かった。
そのため「付き合ってない女友達が自分の家に泊まりに来る=脈あり」と言う方程式が成り立ちやすかったのだ。
逆に30代前半までの女性は、男の家に泊まることに抵抗がない場合が多い。
デジタルネイティブと呼ばれる30代前半までの世代は、多感な学生時代からメール、チャットアプリやSNSのようなコミュニケーションツールを使い、どこでもいつでも異性と気軽に会話をしてきた世代だ。
男女の友情が成立しやすい環境で育ってきた30代前半までの世代は、上の世代に比べて男女の差をあまり意識しない。
若ければ若い世代ほど男女の間の壁は低いと言えるだろう。
上の世代から恋愛に消極的で草食系と揶揄される所以は、思春期という多感な時期に異性に触れ合う機会が多くあったことで、異性を特別視しないからだ。
数年前、サラリーマンを辞めて世界を旅してる時に、ヨーロッパで同じ境遇の日本人の女の子と出会い、一緒に欧州を数カ国一緒に周ったことがあった。
その道中、年配の人を中心とした日本人の団体旅行と出会う機会があったが、自分たちが「友達同士で旅行している」ということを知ると口々に「付き合ってもない男女が一緒に旅行なんて」とたいへん驚いていた。
もちろん、自分達はただの友人関係で、毎晩同じ部屋に泊まるが、「何もしない」し「何もなかった」。
「付き合ってもない女友達が、自分の家に泊まりに来たら関係を持つべき」と言った強気な意見は、学生時代に異性と触れ合う機会が今ほど頻繁になく、「異性の友人」が成立しづらかった世代にのみ通用する考え方だ。
世代が変われば価値観も変わる。
30代後半以降の世代は「女友達が家に泊まりに来る=脈あり」という非常にわかりやすい方程式だった世代だ。
しかし、欧米なみに男女間の壁が取り払われてきている今の日本人の20代は、必ずしも「女友達が家に泊まりに来る=脈あり」ということにはならない。
今の20代は上の世代と比べると男女の関係がより複雑化しており、「ただの男友達」というカテゴリーが増えた分、「一線を越えられるか」という判断がよりいっそう難しくなっている。
若い男女が一つ屋根の下で一緒に寝ても、「何もなかった」ということも多いにあるのだ。
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