デートしたことないなら、とにかく誘え！デートは人生を豊かにする経験だ！

最近、「20代の4割が異性とのデートを経験したことがない」というニュースを見た。
 

確かに今の20代にとって、異性とのデートの重要度は、低いのかもしれない。
 

上がらない賃金の中で、デート代も捻出するの一苦労。
 

YouTubeやTik Tok、Netflixを初め、各種SNS等、余暇を過ごすには十分なツールの存在。
 

デートをコスパが悪いと考えるのも無理はないのかもしれない。
 

しかし、デートは若いうちに経験しておいた方が絶対に良い。
 

むしろ、異性とのデートを通じて、若いうちにしか経験出来ないことがある。
 

そこで、今回は30代のオジサンが考える「若いうちにデートを経験しておいた方が良い理由」について解説していこう。
 

若いうちにデートを経験しておいた方が良い3つの理由

いくつになってもデートは出来る。
 

若いうちにデートを経験しておかなければならない理由が、果たしてあるのだろうか？
 

それがあるのだ。
 

以下、若いうちにデートを経験しておいた方が良い理由を3つ説明しよう。
 

理由1.若い異性とデート出来るのは、若いうちだけ

20代の若者の中には・・・
 

意識高い系

今は、仕事に没頭したい！！

と考える人もいるだろう。
 

もう少し、給与が上がって余裕が出来たら。。。

もう少し、社会人として自信が付いたら。。。
 

自分もかつては、そう考えていた。
 

しかし、それでは遅いのだ。
 

若い異性とデート出来るのは、若いうちだけだからだ。
 

日本政府の統計データーによると、「7歳以上、年の離れた異性と結婚したカップル」は全結婚したカップルの中の数％しか存在しない。
 

普段から、日本の芸能人の年の差婚のニュースに触れているので、勘違いしやすいが「7歳以上、年の離れた異性と付き合える可能性」はごくわずかなのだ。
 

にも関わらず、日本では、少しお金が出来て自信がついたのか、特に30～40代で20代前半の女性を狙う勘違いオジサンが後を絶たない。
 

SNSで若い子に絡むキモいおじさんから見える日本の社会問題

2022年1月30日

どんな建前を並べても、誰だって若くて可愛い（カッコイイ）人と交際したいのが本音だろう。（でなければ、アイドルなど、若さを売りにした職業が存在するはすがない。）
 

しかし、どんなに抗っても、加齢と共に外見の衰えというものは誰にでもある。
 

自分が良くても、相手が受け入れてくれなければ交際は出来ない。
 

おじさん、おばさんになってからでは遅いのだ。
 

お金を払ってではないと、若い異性とデートできなくなる前に、デートの経験は積んでおくべきなのだ。
 

理由2.良好な人間関係を構築出来るようになる

異性とのデート。
 

これほどまでに、1人の人と向き合う機会は他にはない。
 

育ってきた環境、価値観、行動様式。
 

多くのものが相違する中で、
 

彼は何をすれば喜んでくれるだろうか？

インドア派の彼女とアウトドア派の自分。どんな場所に行ったら良いか？

このような事を必死に考えなくてはならない。
 

デートというのは、価値観や行動様式が違う人との「良好な人間関係を構築する力」が要求されるのだ。
 

「良好な人間関係を構築する力」は、部下を持った時や海外の人とビジネスをする時にも必要になる。
 

1人が楽と言う人でも、将来、否が応でも直面する課題だ。
 

「良好な人間関係を構築する力」を20代から養っておくには、やはり異性とのデートが一番なのだ。
 

理由3.トライ＆エラーによる自己改革

恋愛において、彼氏彼女が絶えない恋愛強者は、3割だけと言われる。
 

つまり、残りの7割は恋愛弱者ということだ。
 

勇気を出してデートに誘ったのに、断られたり・・・
 

デートが出来ても、その後に音信不通になったり・・・
 

このように傷つくこともいっぱいあるだろう。
 

自分も何回も何回も傷ついた。
 

しかし、失敗は、何が問題だったのか考えるきっかけにもなる。
 

Lineの返信がポエムだったのがマズかった？

全身ユニクロがヤバかった？

1円単位の割り勘がダメだった？

もちろん、恋愛に答えはない。
 

万人受けする必要はないが、何が問題だったを考えて改善できるところを改善していけば、イイ男（女）に近づけるはずだ。
 

そのためにはデートという場数を踏んで、ABテストを繰り返すことが重要なのだ。
 

何がいけなかったのかな～

今度は会計の時に、財布を出す振りをしてみよう！

デートの誘いを断られて、傷つかない人間はいない

以上をまとめると、若いうちにデートを経験しておいた方が良い理由が3つある。
 

それは・・・

しかし、デートをした方が良いといくらオジサンが上から目線で語っても、
 

断られたら嫌だし・・・

というのが20代の若者の大方の意見だろう。。。
 

デートの誘いを断られ続け、諦めた男の末路

自分は30歳の時に、サラリーマンを辞め、世界中をバックパッカーとして旅したことがある。
 

旅をしていると道中、同じ境遇の日本人女性のバックパッカーとの出会いがたくさんあった。
 

出会いはたくさん！？世界一周バックパッカー同士の恋愛事情とは？

2020年5月30日

海外の宿で一緒になった一人旅の女性に・・・
 

若き日のJohnny

一緒に観光しませんか？

と誘うと
 

いえ、結構です！

と断られ、後にその女の子が、他の日本人のバックパッカーと手をつなぎながら、デートをしているところを目撃したり・・・
 

宿で一緒になった日本人女性と、レストランで一緒に食事をすることになり、別れ際にLineのIDを聞くと・・・
 

いえ、結構です！

と断られ、旅中に多くの異性との出会いがあったにも関わらず、このような拒絶を経験したことは枚挙に暇（いとま）がなかった。
 

そんな自分に自暴自棄になり、とある国で、寂しさを紛らわすためにお金で女性を買うことになる。
 

その女性と2人で手を繋ぎながら、夜の街を歩いていると、向こうから日本人のカップルがやってくるのが見えた。
 

そのカップルを見た瞬間、自分は繋いだ手を離してしまったのだ。
 

若き日のJohnny

ああ。。。自分はお金を払わないと異性とデートも出来ないのか。。。

と自分の惨めさに絶望した。
 

情けなさと悔しさでいっぱいだった。
 

傷つかない恋愛はない

確かに異性をデートに誘って、断られるのは怖い。
 

断られたら傷つくし、自分が否定された気持ちになる。
 

しかし、その恐怖心に抗わず、挑戦し続けなければ、いつの日か自分の様に・・・
 

若き日のJohnny

ああ。。。自分はお金を払わないと異性とデートも出来ないのか。。。

と言うような惨めな思いをする日が、必ず来る。
 

もちろん、デートを経験した上で、
 

自分には異性との交際も結婚も必要ないね。

と言うのならば、それで良いだろう。
 

しかし・・・
 

断られたら嫌だし・・・

と言うだけで、デートをしたことがないのであれば、いつの日か必ず惨めな思いをする時が来る。
 

これは、30代のオジサンからの助言なのだ。