【大学サークルの作り方】元引きこもりがサークルを作って、100人の女の子を入れた話


今日は少し昔話をしようと思う。
 

今まで自分の過去の黒歴史話をいくつか書いてきたが、まだ1つ、自分の語っていない大きな人生のターニングポイントがある。
 

それが大学時代にイベントサークル作って、100人の女の子を入れてハーレムを作った話だ。
 

某大学のイベントサークルの幹部が逮捕されたりと、あまり良いイメージのない昨今、この話をしてしまうと、このBlogで築き上げてきた自分の「爽やかなイメージ」が壊れてしまうのではないかと危惧して、中々筆が進まなかったのが本音だ。
 

しかし、今回は勇気を出して、大学時代にイベントサークルを作った動機やその結果を赤裸々に語ろうと思っている。
 

 

引きこもりニート、大学でサークルを作るってよ


過去の記事にも書いたが、自分は・・・

・現役で入った大学で友達が出来ずに半年で中退

大学で友達がいない!辛くて中退して後悔した2つのこと

2020年3月19日

・引きこもりニートになる

・20歳の時に大学再受験を決意

引きこもりニートが大学受験!目指せ人生逆転!!

2020年3月24日

都内の大学に再入学時には、すでに21歳。現役より3年も遅れていた。
 

日本の大学。その実態は10代の若者のモラトリアムのために存在している様なものだ。
 

海外の大学と違って多様な年齢も人もいない。そして年齢を強く意識する日本で、3年遅れの自分は既存のサークルに入っても馴染めないのは入学前から分かっていた。
 

しかし、21歳で元引きこもりニートと言えども、やはり可愛い女の子と一緒に講義を受けたり、気が合う仲間と休みには花火大会やスノボなど、リア充らしいキャンパスライフを送りたい願望は人並みに持っていた。
 

そこで、そんなリア充キャンパスライフを送るべく、既存のサークルに入っても馴染めないのなら、自分で作ってしまえば良いという案が思い浮かぶ。
 

自分の居場所は自分で作る。
 

大学で友達が出来ずに中退した過去のある元引きこもりニートには、無謀すぎる挑戦に思えるだろう。
 

しかし、これがその後の人生に大きな影響を与えることになるとは、この時の自分は知る由もなかった。
 

大学1年生。サークルの活動内容の決定とメンバーの募集


ぼっちの自分がリア充キャンパスライフと自分の居場所を得るために、サークルを作ろうと思い立った訳だが、自分には一緒にやる仲間もコネもない。
 

そこで1年目はサークルの土台作りに専念することにした。
 

活動内容の詳細の決定や一緒にサークルを立ち上げてくれる仲間の募集。
 

そして1年後の大学2年の春、新入生歓迎会の時に一気にメンバーを増やし、サークルを大きくする。
 

そんな長期計画で、サークルの青写真を何となく頭の中で描いていた。
 

大学に入学して1週間目のことだ。

何をするか?具体的な活動内容を考える


まずはサークルを新しく作るにあたって、その目的を考えた。ちょっと大げさに言うと存在意義といったものだ。
 

会社で例えるなら企業理念やビジョンと呼ばれるものになる。
 

これが決まれば自ずと活動内容の詳細も決まる。
 

サークルの存在意義は、他者が共感しやすいものであればあるほど人が集まってくる。
 

自分は現役で入った大学に居場所がなく、中退していた。
 

自分と同じ様に大学内で居場所がない。そんな人のための「居場所」を作りたい。
 

みんなが楽しめるイベントサークルの様なものを作り、春は花見、満開の桜の下乾杯、夏は照りつける陽の下でバーベキュー。(※By ヒルクライム 春夏秋冬)
 

イベントサークルと言っても高額な会費を徴収したり、ウェイ系とは一線を画し、大学を卒業しても、みんなの心の中の拠り所になる。そんな暖かい場所になれば良いなと考えた。
 

この様な思いから、活動内容はイベントを企画するサークルに決めた。
 

これが今でも某大学で有名なあるイベントサークルの始まりだった。

サークルの立ち上げメンバーの獲得に苦労する日々

友達が出来なくぼっち飯

新しくサークルの立ち上げるには、一緒に創設メンバーとして頑張ってくれる仲間が必須だ。
 

しかし、過去にも書いたが自分は極度の人見知りで友人が中々出来なかった。
 

大学では高校の様にクラスと言うものがなく、大教室で講義を受けるのが一般的。
 

人見知りである自分には、大教室の中で知らない人に声をかける勇気がなく、入学から1週間経っても友人らしい友人は出来なかった。
 

今、思い返すと笑い話だが、当時、一緒にお昼を食べる友達のいない自分は、大学近くの人気のない神社で、コンビニで買ったおにぎりを泣きながら食べていた。
 

高校以来、久しぶり出来た友達


自分の通う大学にはサークルや部活の部屋が入った大きな建物がある。
 

新入生の入学から約2週間、各サークルや部活は新入生歓迎期間として、この建物内で歓迎パーティや飲み会などをの開催し、新1年生を自分の部に引き入れるため躍起になっていた。
 

入学から1週間経っても友人らしい友人が出来なかった自分は、さすがにこの状態はマズいと思い、既存のサークルに入るつもりはなかったが、同学年の友人を作る目的で各サークルを周ってみることにした。
 

人見知りの自分には、自ら人の輪に入っていくというのは、かなり勇気のいる行為だ。
 

しかし、こんな人見知りの自分でも割と歓迎してくれるサークルが多かったのは嬉しかった。
 

そんな中、ボーリング部の部室に訪れた時のことだ。
 

部室内に自分と同く、活動内容を聞きに来ていた1年生がいた。彼の名前はA山と言う。
 

身長も小さく決してイケメンではない。しかし、1年生とは思えないくらい、上級生相手にも自分の意見や主張を堂々とする男だった。
 

そんなA山に

A山
これから他のサークルを回るから、一緒に周らない?
 
と誘われる。
 

こうして、偶然ではあるが、A山と言う友人が高校生ぶりに出来たのだ。
 

この日の帰り道、久しぶり出来た友人が嬉しくて、心の中でずっとガッツポースをしていたのをよく覚えている。
 

多くの人にとっては、当たり前の小さな一歩かもしれない。
 

しかし、自分にとってはとても大きな一歩だった。

みんなの「居場所」となる部室をGet


A山を仲介して、友人が徐々に増えてきて、大学生活も軌道に乗ってきた。
 

そんな時に、1つ心に引っかかるものがあった。
 

それはA山とサークルを周っていた時のことだ。
 

ある文科系の部活の部室を訪れた。
 

その部活は大学公認の部活だが、部活とは名ばかりで、実際は活動をしていないに等しく、数人の4年生が講義の後に暇つぶしにTVゲームをやりにくる様な所だった。
 

大学には公認のサークル、非公認のサークルがある。
 

大学公認のサークルとして認められれば、予算や部室をもらえるようになる。
 

どこの大学でもそうだが、サークルを新しく作ろうとしても、大学公認のサークルとして認められるには、それなりの活動実績と時間がかかる。
 

イベントサークルなどとなれば、大学公認とされるのは難しい。
 

しかし、ここに入部すれば、1年後は4年生はすでに卒業して、自分の好きな様にこの部室を使える。
 

みんなの「居場所」のなる様なサークルを作りたい。そのためには文字通り「場所」が必要だ。高校と違って自分の机がない大学では、この「居場所」となる部室があるのは、サークルを新しく作る上で大きなアドバンテージになる。
 

つまり表向きは、大学公認の文化系の部活だが、実態はイベントサークルを行うサークルと言うわけだ。
(※良い子は真似しないでください。)
 

こうして、1年生の6月に、イベントサークルの拠点となる部室を手に入れるため、1人で大学公認の文化系の部活に入部することになった。
 

この場所が1年後、新たに立ち上げるイベントサークルの拠点となる。
(※大事なことだから2回言うが、良い子は真似しないでください。)
 

遂に仲間が!サークルの立ち上げメンバーが揃う


友人が徐々に増えてきたのに伴って、友人達に新しいサークルを作る計画を打ち明け、一緒にやらないかと説得する日々が続いた。
 

しかし、思うように人が集まらない。
 

A山は水泳部で活動していたし、他の友人達も多くが既存のサークルか部活に所属していた。
 

だが、自分は夏以降にメンバーを増やすチャンスがあると考えていた。
 

大学の部活やサークルは数十名の大所帯のケースが多い。
 

その集団の中で1年生となるとやはり末端で、組織への自分の貢献度や充実感が実感しにくい。そこを堪へ忍んで最上級生になった時に、自分の力を最大限に発揮できると言うのは、年功序列型の日本の組織の特徴だ。
 

大きな組織だが末端で働くか。小さな組織だがトップとして働くか。
 

多くの人は後者で満足感や充実感を得る場合が多い。
 

そこで、大きな組織に所属しているが、末端で働く友人達の不満を顕在化させ、既存のサークルにはない、新しくサークルを作るメリットは何かを考えて、説得をしていった。

・自分たちが幹部として、組織の中心になれる
・自分たちで意思決定・ルール作りができる
・先輩がいないので気を使わなくて良い etc
 

こうして、同じ学部の男子4人が、新しいイベントサークル作りへ参加表明をしてくれた。その中には水泳部を辞めて、新しいサークル作りへコミットしてくれるA山の姿もあった。
 

来年の春に新入生が入ってくる時が本格的な活動開始と定め、自分を含め1年生男5人、新サークルの発足に向けて活動準備を開始した。
 

ちょうど大学1年生の秋の文化祭の時期。
 

資格試験のため、夜まで図書館で勉強した後の1人帰り道、校内では文化祭の準備に追われる学生達が多くいた。
 

「来年こそは自分も」
 

あの時、握りしめた拳の感触は今でもはっきりと覚えている。

大学2年生。遂に始動!新イベントサークル

最優先事項は女子メンバーの獲得

大学2年生になり、ついに新入生が入ってきた。
 

サークルの規模を大きくする絶好のチャンスだ。
 

しかし、自分たちのサークルには決定的に欠けているものがあった。それは女子メンバーの存在だ。
 

イベントサークルと名乗る以上、男女比は1:1に近い方が望ましい。
 

こう言ったイベントサークルでは、共感を求める女子は「異性の出会い」よりも「友達作り」を目的としてるケースが多く、逆にオスである男子は「異性の出会い」を優先している場合が多い。
 

つまり、男だけで同性がいない組織に女子は入りづらい。逆に男子側も女子がいない華のない組織は敬遠されるのだ。
 

そのため、自分たち男5人のサークルは女子メンバーの獲得が必須だった。
 

そこで、新入生歓迎会期間中は女子メンバーの獲得を最優先事項として動くことにした。

1年生女子に声をかけまくるも撃沈


新入生歓迎会期間中はとにかく、校内を歩いている華の1女(新1年生女子)に手当たり次第、勧誘すると言うのが最優先ミッションとなった。
 

Johnny
ねえ、どこのサークルに入るか決めた?
 

新1年生女子
う〜ん。まだ決めてないんです〜。
 

Johnny
じゃあ、うち、イベントサークルやっているんだけど、話を聞きに部室に来ない?
 

新入生歓迎期間は、みんながこのように勧誘している。言い換えれば、これは合法的なナンパのようなものだ。
 

しかし、そこは元引きこもりニート。1年生女子に声をかけるのを躊躇ったり、声をかけても緊張して上手く喋れない。
 

A山を始め、他の仲間達も男子校出身者が多く、皆苦戦をしていた。
 

自分たちのサークルの周りの部室は、常に話が聞きに来ている新入生で溢れているのに、自分たちの部室には誰も来ない。
 

こんな現実を目の当たりにして、「自分には新しいサークルを作るのなんか無理だったんだ」と思わざるを得なかった。
 

内紛勃発!何もかも上手くいかない日々


こんな状況に他の仲間達も次第にイライラが募り、お互いを責めるようになる。
 

A山
お前の新入生へのアプローチは緩いんだよ!もっとがっつけよ!!
 

B田
うるせー!お前こそ、話し方がキモいんだよ!!
 

こんなお互いの欠点を言い合う争いが頻繁に起こるようになる。
 

さらに新しく出来たイベントサークルなので、周りのサークルから「調子に乗っている」と思われたのか、何者かに部室を荒らされるようなこともあった。
 

しかし、そんな負のループを断ち切るべく、男5人、毎日終電まで部室に残り、どうすれば新入部員を獲得できるか建設的な議論を重ねていく。
 

決して仲良しではない5人だったが、「みんなの居場所になる様なサークル」を作りたいと言う1つの共通の思いがあったため、諦めるものは誰一人としていなかった。

毎日、女子100人に声をかける100人ノック


新入生を獲得するために、多くの1年生女子達に声をかけるうちにコツのようなものがわかってくる。
 

校内で新1年生に声をかける場合、必ずこちらは2人1組にした。
 

2人1組であれば、声をかけるハードルも下がるし、断られたり場合の心理的ダメージを軽減できる。
 

さらに声をかけるのは1人でいる子や多くても2人組の子に限定した。
 

1人でいる子は地方から上京したばかりで、大学生活に不安を抱えている子というパターンが多い。だから話も聞いてもらいやすく、部室に話を聞きに来た他の新1年生がいれば、お互いを引き合わせ仲良くなってもらう。
 

結果的にサークルに加入してくれなくても、良い印象は持ってもらえる。そのおかげで、ネットではない女性特有のリアルなネットワーク・口コミで話を聞きに来てくれる子も増えた。
 

2人組に声をかける場合もどちらか一方が、興味を持ってくれれば、片方はそんなに興味がなくても付き合わざる得ない。
 

上手く行けば2人同時にサークルに加入してもらえる。
 

こういったナンパ(実際にはナンパではないが)のテクニックは、ネット上で探せばいくらでもあるだろう。
 

しかし、こういうものはスポーツや営業、プレゼンにも言えることだが、場数を踏まなければ絶対に上手くならない。
 

スポーツが本を読んだだけで上手くならないのと一緒で、とにかく実戦経験が何よりも重要なのだ。
 

実践を踏みながら試行錯誤することで、徐々に自分にあったアプローチの仕方を取得していく。そして度胸もついて、コミュニケーション能力もあがる。
 

そのおかげで、異性に話しかけることが苦手だった元引きこもりニートは、気づけば、1日100人を超える女の子にアプローチをしていた。
 

ネット上のネガティブな評判は大きなリスク!


この新歓期間中は、女子を加入させることを最優先事項としていたが、2年生5人の中である大事なことを共通認識として持っていた。
 

それは1年生男子の存在だ。
 

こちらから自主的に勧誘することはなかったが、話が聞きたい、加入したいと言って向こうから来る1年生男子がいるとする。
 

そんな時、女子を加入させることを意識しすぎて、彼らをぞんざいに扱うのは絶対NGとの共通ルールを5人の中で決めていた。
 

SNS等でサークルの評判が瞬く間に広まる昨今、悪い印象を持たれるのは大きなリスクになる。
 

そして何よりも「みんなの居場所になる様なサークル」を作りたいと言う自分達の理念に反するからだ。
 

ネット上で「あいつら調子に乗っている」といった嫉妬の感情を含んだ書き込みをされるようなことはあったが、全員で意識を合わせたおかげで、それ以外のネガティブな評判は書かれることはなかった。
 

こうして、大学2年生の春、初めての新歓は女子9人、男子5人の計14人が新たに加入。
 

大学2年生の1年間でメンバーの多少の入れ替わりはあったものの、20人強という人数で夏は海や花火大会、秋は紅葉や登山、冬はスノボに鍋パーティと多くの思い出を作ることができた。
 

10年経った今でも、この時の中心メンバーはLineグループを作って定期的に会っている。
 

自分にとって遅れてきた青春だった。
 

大学3年生。2回目の新歓でサークルはさらに大きく!


2年生の時の新入生歓迎会の時に、女子メンバーを入れるため、ひたすら勧誘活動をした訳だが、手当たり次第、闇雲に声をかけた訳ではない。
 

自分達が3年生になった時に、さらにサークルを大きくするために、力になってくれるような子たちを厳選するようにしていた。
 

具体的には以下のような特徴を持つ女子達だ。

・身近な感じがして親しみやすい
・明るくて愛嬌がある
・自然体で気取らない
・品があって言葉遣いも丁寧
 

雑誌でいうなら「CanCam」よりも「non-no」、アイドルグループで言うならK-popよりも乃木坂48にいそうな女子達。
 

勧誘をしていて、お高くとまっていたり、サークルのカラーに合わないと感じたら、こちらから話をすぐに切り上げた。
 

そして加入してくれた9人の女子達が、2年生になった時の春、サークルにとっては2回目の新歓時期に彼女達が大暴れすることになる。
 

女子が女子を呼び100人の大所帯に


手前味噌だが、2年生女子達はみんな明るくて愛嬌があり、瞬く間に1年生の間で人気者になった。
 

新1年生女子
あそこのサークルの先輩達、みんな可愛いよ〜
 

こんな声もよく聞いた。
 

評判が評判を呼び、新歓の時期は、サークルの活動内容を聞きたい新入生が毎日部室の前に長蛇の列をなした。
 

大学2年生の時に各種イベントで取った写真をふんだんに使ったWebページや各種SNSも大きな集客効果があった。
 

そして、後輩達の活躍もあり、その年の新歓で100人近くの1年生が加入。その8割以上が女子だった。
 

人数が多すぎることの弊害が現れる


わずか2年で100人を超える規模になってしまったこのイベントサークル。
 

サークルが大きくなりすぎて、部室には入りきらず、ミーティングなどは校内の大教室で行わなければならなかった。
 

自分は代表として、メンバー100人の前で話をしなければいけないこともあったが、最初の数回は頭が真っ白になるくらい緊張していた。
 

しかし、これも女子100人に声をかける100人ノックと一緒で、場数さえ踏めば難なくこなすことが出来るようになた。
 

だが、やはり組織が大きくなりすぎた弊害も多々あった。
 

人数が多いと1年生の組織への自分の貢献度や充実感が実感しにくい。
 

そして、イベントの企画内容も100人規模だと20人の時と中身もアプローチ方法も全く異なってくる。
 

中々、個々人にフォーカスした企画が難しく、新1年生にとって、サークルの目標としていた「みんなの心の中の拠り所になる場所」にするのは難しかった。
 

春の新歓で100人近くの1年生が加入したが、1年後に残っていたのは半分に満たなかった。
 

人を集めるのは意外と簡単に出来る。その集めた人達を飽きさせないように繋ぎ留めておくことの方がはるかに難しい。
 

そんなことを学んだ大学3年生だった。
 

サークルを作ったことで人間的にも大きく成長

若かりし日のJohnny。(写真前列真ん中のイケメン)

 

自分達、サークルの1期生5人は3年生の秋の文化祭を最後に引退。
 

各々、就職活動に望むことになる。

三浪私立文系でも就活で大手企業に内定した話

2020年3月25日

このサークルを作って大きくしていった経験は、元引きこもりニートである自分のその後の人生に大きな財産を残してくれた。
 

異性と自然に会話をし、大人数の前でもあがらずに堂々とスピーチが出来る。そして、何よりも度胸とコミュニケーション能力が格段に上がった。
 

これが後に世界50カ国を周り、様々な国で多くの友人を作るベースにもなった。

30代で海外移住!うつ病社畜サラリーマンが世界へ

2020年3月31日

自分は大学1年当時、女子とは自分とは違う惑星に住む「異質な存在」と思っていた。
 

しかし、毎日その「異質な存在」をサークルに加入させるために、コミュニケーション取ることで、自分の心の中で「異質な存在」を受け入れることができる土壌が出来上がっていった。
 

現在、自分は海外の会社で、日本人1人という環境で働いている。
 

「異質な場所」で「異質な人」と働いていけるのも、この大学時代に耕した土壌が実を開いたのかもしれない。
 

ちなみに、日本に帰国する度に、この時のサークルメンバーとは集まって近状報告を行なっている。
 

その度に1期生のメンバーは口を揃えて、こう言う。
 

B田(大手人材会社 営業)
あの時の女子100人に声をかける100人ノックに比べたら、営業とか余裕!!
 
 

100人の女子に会いたかったら【ゼクシィ縁結びイベント】
ゼクシィ縁結びイベント


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